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「アーガイル」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集532

■アーガイル

「アーガイル」とは、格子模様の一種のことです。ダイヤモンド柄が基礎的に並び、細いラインを組み合わせています。ニット素材のトップスの場合は「アーガイルニット」、靴下の場合は「アーガイルソックス」と呼ばれます。日本では柄がそろばんに似ていることから「そろばん柄」と呼ばれたこともありました。

各辞書・辞典からの解説

「アーガイル」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「アーガイル」とは、「数色からなる連続のひし形の柄。靴下・セーターなどに多く使用。」となっています。

(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「アーガイル」とは、「二色または三色以上の菱形またはダイヤモンド柄(斜め格子)のこと。ニット地に多く用いられる 」となっています。

意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様です。

(1)〜(2)を合わせてみると、リフォーム、リノベーションにおいて「アーガイル」とは、「ひし形の柄」のことであるとおわかり頂けたと思います。