誰でもわかるリノベ用語集543
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■せっ器質タイル(せっきしつたいる)
「せっ器質タイル」とは「せっきしつたいる」と読みます。「せっ器質タイル」とは、吸水率が5%以下のタイルのことです。粘土や長石などを1,200℃前後で焼いて作ります。せっ器質タイルの特徴は透明性がなく、吸着率が高いことです。
各辞書・辞典からの解説
「せっ器質タイル」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「せっ器質タイル」とは、以下のような文章で説明がされています。
「タイルの素地を1200℃前後の高温で焼き上げたもので、吸水性は小さく(吸水率5%以下)、一般に有色・不透明で、軽く打つと澄んだ音がする。内装・外装タイル、床タイルなどに用いられる。」
つまり、「せっ器質タイル」とは、「1,200℃の高温で焼き上げたタイル」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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