誰でもわかるリノベ用語集549
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■管柱(くだばしら)
「管柱」とは「くだばしら」と読みます。誤った読み方として「かんちゅう」と言われることがありますが、正しくありません。「管柱」とは、柱のことです。2階建て以上の木造住宅の柱のうち、軒から土台までを1本の柱を使わずに途中で中断されている柱のことを指しています。一般的に管柱は通し柱よりも一回り小さいサイズを使用します。
各辞書・辞典からの解説
「管柱」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「管柱」とは、以下のような文章で説明がされています。
「木造建築で、桁などの横架材で中断されて上下につながる柱の事。胴差しなどの横架材で中断された柱で、1階にあるものも、2階にあるものもそれぞれ上にかかる荷重を受ける構造材にはなっているが、複数の階を1本の柱で通す、通し柱に比べると強度は落ちる。」
つまり、「管柱」とは、「桁などで中断されて上下につながっている柱」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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