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「蹴上げ(けあげ)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

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■蹴上げ(けあげ)

「蹴上げ」とは「けあげ」と読みます。誤った読み方として「けりあげ」と言われることがありますが、正しくありません。
「蹴上げ」とは、階段の一段の高さのことです。建築基準法では住宅の階段の蹴上げの高さが23cm以下と決められています。蹴上げが高いと小さな子どもや高齢者は使いづらくなります。そのため、蹴上げの高さを低くすることで、使いやすくなるのです。

各辞書・辞典からの解説

「蹴上げ」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「蹴上げ」とは、以下のような文章で説明がされています。
「階段の1段の高さ。建築基準法では、住宅の階段は蹴上げ23cm以下、踏面15cm以上と定められている。」

つまり、「蹴上げ」とは、「階段の1段の高さ」のことであるとおわかり頂けたと思います。

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