誰でもわかるリノベ用語集596
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■陸屋根(ろくやね)
「陸屋根」とは「ろくやね」と読みます。別の読み方として「りくやね」があります。「陸屋根」とは、傾斜のない平面上の屋根のことです。陸とは水平という意味があり、不陸は水平でない状態のことを指しています。鉄筋コンクリート造で陸屋根を採用すると、屋上の有効活用が可能です。庭園や家庭菜園などのスペースを設けられます。
各辞書・辞典からの解説
「陸屋根」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「陸屋根」とは、以下のような文章で説明がされています。
「屋根の形状の一つで、傾斜の無い平面状の屋根のこと。平屋根ともいう。屋上を有効利用出来る事から、マンションや高層ビル等や、コンクリート造の建築物に多く見られる。雨水などの排水のために、ごく緩い勾配の設定と、防水施工が肝要。」
つまり、「陸屋根」とは、「平面上の屋根」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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