誰でもわかるリノベ用語集607
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■縄延び(なわのび)
「縄延び」とは「なわのび」と読みます。「縄延び」とは、土地の面積に関連した用語です。実際の土地の面積が登記簿に記載されていた数値よりも大きい場合は縄延び、小さい場合は縄縮みと言います。明治時代の測量では現在に比べると精度が低かったため、縄延びや縄縮みなどの現象が起こりました。
各辞書・辞典からの解説
「縄延び」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「縄延び」とは、「江戸時代、検地に使用する縄が、気候条件などにより延びること。また、そのため土地の実面積が、測量面積より大きくなること。」となっています。
リフォーム、リノベーションにおいて「縄延び」とは、「土地の実面積が測量面積よりも大きいこと」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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