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「折り加工(おりかこう)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

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■折り加工(おりかこう)

折り加工とは1枚の紙を用途に合わせて折っていく加工のことです。街中で見かけるチラシやパンフレットには2つ折りや3つ折りなど、折り加工が施されたものが多数あります。簡易的なカタログにはさまざまな折り加工がされていますが、紙面で印刷された情報をコンパクトに分かりやすく伝える役割があります。主な折り加工は以下の4つです。

・2つ折り

2つ折りとは印刷物の中心から2枚に折る技法です。1枚の用紙で4つの情報を伝えられます。一般的に店舗の説明やサービスの内容を伝えるときに用いられます。

・3つ折り

3つ折りとは印刷物を3等分に技法のことです。一般的にコンパクトな店舗案内を作成する際に用いられます。3つ折りには巻き3つ折り、外3つ折り、観音折りなどがあります。巻き3つ折りは3つに分けた1面を内側に入れる折り方、外3つ折りはZの文字のように分ける折り方、観音折りは紙を4等分にして外側の部分を内側に折り返す折り方のことです。

・4つ折り

ストーリー性のあるパンフレットを作成する場合には4つ折りがおすすめです。主な4つ折りとして直角4つ折り、巻き4つ折り、蛇腹折りなどがあります。直角4つ折りとは2つ折りを直角に交わる方向で折る技法、巻き4つ折りは2つ折りを4同じ方向でもう一度折る技法のことです。蛇腹折りはジグザグになるように折り目を入れます。

折り加工にはさまざまな技法がありますが、大量の紙を折る場合には印刷会社に依頼するのがよいでしょう。

(参考:kinkosのお役立ちコラム「紙の折り加工について知ろう!折り方の種類や活用方法」)

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