Column

自分好みのリビングを作る。インテリア家具をDIYで作ってみよう

数年前からDIYがブームです。机の上の小物から、手作りの小屋まで、たくさんの人がDIYに挑戦しています。

今回は、インテリア家具をDIYで作ってみようというテーマでお伝えします。DIYで自分好みの家具を作り、部屋をオシャレに演出してはいかがでしょうか?好みのインテリアが、なかなか見つからないという人は、この記事を読んでぜひDIYを検討してみてください。

 

 

100社を超えるリフォーム・リノベ会社の事例をまとめました! リフォーム・リノベ会社の

事例集ダウンロードはこちら

リフォーム・リノベ会社の

紹介サービスを見る

インテリア家具をDIYで作った実例

DIYを勧める前に、まずは実例を見てみましょう。大きな壁掛け家具や机などから、小さな小物まで、リビングに必要なアイテムをDIYで作った事例を紹介します。

 

2×4材で作ったワイルドな飾り棚

人気なのは、入手しやすい2×4材を使ったDIYです。DIYブームを身近にした立て役者ともいえるでしょう。

この2×4材を使ったDIYが人気なのは、ディアウォールという、専用アイテム使った壁掛け収納などのDIYです。アパートなどの賃貸物件でもできるよう、専用の突っ張り材を使って作ります。ディアウォールは、ホームセンターで購入でき、2×4材を使って、壁に傷をつけることなく簡単に柱を設置できる便利グッズです。

とても使い勝手がよく、簡単に、本格的な壁飾りや棚を作れます。

 

アンティーク風の机を作る

DIYで挑戦したいものの一つに、机などの大型家具があります。

事例では、アンティーク風の机と棚のセットです。アンティーク調の色合いと、オシャレな小物がすてきです。DIYでは、自分の好きな小物を取り入れることができます。コロナ禍の影響で、仕事もリモートワークが多くなっている現在、自分の好きな空間で作業をするのはすてきです。

このように、自分好みの家具を作るのもDIYの楽しみの一つです。

 

100円ショップの小物を組み合わせて作る

DIYは、なにも大きな家具だけとは限りません。100円ショップで手に入るアイテムを、組み合わせて作るのもDIYの魅力です。

例えば、オシャレな壁掛け用ラックを、100円ショップで販売しているアイテムを組み合わせることで実現できます。大きな家具は作るのも大変ですし、材料費もかかります。小物から始めれば、手間もかからず手軽に始めることができます。

 

 

DIYで簡単にできるインテリア家具

DIYでインテリア家具を作ろうと思ったら、まずは簡単なところから始めるのがポイントです。

インテリア家具で難しいのは、やはり道具の使い方です。インテリア家具のDIYは、基本的に木材を使いますが、切ったり、つなげたり、着色したりという作業は意外と難しいものです。上手に切れなかったりするのは当たり前で、つなげるのも一苦労です。

まずは、DIYで簡単にできるインテリア家具を見てみましょう。

 

カラーボックスで作るテーブル

ホームセンターでカラーボックスを2つ買ってきて、その上に広めの板を載せれば完成です。とても簡単な、カラーボックスで作るテーブルです。

とても簡単な割には、使い勝手がよく、収納もあり、一人で使う分には十分な機能があります。カラーボックスは、収納アイテムがたくさんでていますので、収納力も抜群です。扉をつければ見栄えもよくなります。

 

スノコで作る小物ラック

テーブルを作ったら、次はそこに飾る小物入れがほしくなります。

100円ショップで購入できる、スノコと木製ボックスを組み合わせれば、簡単な小物ラックが出来上がります。強度が心配なら、木工用接着剤をたっぷりつけて接着しましょう。乱雑になりがちなテーブルの上の小物をオシャレに見せることができるでしょう。

 

壁掛けシェルフを作る

テーブル周りをもっとすてきにしたいなら、壁掛けシェルフはいかがでしょうか?100円ショップとホームセンターで手に入る材料で、作ることができます。

シェルフ本体は、好きなものを100円ショップから選んで組み合わせてみましょう。飾るものも一緒に選び、お部屋をすてきに演出しましょう。壁掛けシェルフのポイントは、壁に取り付ける専用金具です。重さに十分耐えられるような製品を選びますが、ホームセンターで手に入るものが強度も十分あり安心です。

 

 

DIYでの注意点

最後にDIYをする上での注意点をお話しします。

 

けがに注する

ごく当たり前ですが、意外と多いのが作業中のケガです。楽しい時間も、一瞬の油断で台無しになります。

ケガを防ぐには、周りを片づけて作業スペースを十分に確保することです。材料を加工するときは、しっかりと固定しておくことが大切です。また、不慣れな場合も多いので、手袋の着用をおススメします。軍手ではなく、ゴムのついた手袋が滑りにくく便利です。

ケガだけはしっかりと注意しましょう

 

耐荷重を知っておく

DIYで作った家具を使うときは、耐荷重を考えましょう。耐荷重とは、「破損せずに耐えることができる重さ」のことをさします

100円ショップで売られている箱やスノコなどの小物は、耐荷重があまり大きくありません。重いものを置きたい場合は、耐荷重をこえないように注意しましょう。

 

騒音に注意する

マンションやアパートなど、集合住宅でDIYをするときは騒音に注意します。

釘を打つ音やノコギリで切る音、家具を組み立てる音は、床を通して建物全体に響きやすい特徴があります。近隣から苦情が来ないように、深夜・早朝を避け、できるだけ日中に行いましょう。また、騒音を防ぐために古い毛布やカーペットなどを敷き、騒音を防止することに務めてください。

 

 

まとめ

今回は、インテリア家具をDIYで作ってみようというテーマでお伝えしました。

DIYで自分好みの家具を作り、部屋をオシャレに演出してみませんか?いまはたくさんのDIYグッズが販売されているので、気軽にDIYを楽しむことができます。まずは、小物から、自分好みのインテリア作りに挑戦してみてください。

100社を超えるリフォーム・リノベ会社の事例をまとめました! リフォーム・リノベ会社の

事例集ダウンロードはこちら

リフォーム・リノベ会社の

紹介サービスを見る