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「不陸(ふろく)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集732

■不陸(ふろく)

「不陸」とは「ふろく」と読みます。「ふりく」と読む場合がありますが意味は同じです。

「不陸」とは、ふぞろいであることです。建築現場では床や壁面の仕上がりを確認する際に用いられる用語で、水平でないときには「不陸がある」、「陸が狂っている」という表現を用います。また、水平であるのかをチェックする際には「陸を見る」という言葉を使います。

各辞書・辞典からの解説

「不陸」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「不陸」とは、以下のような文章で説明がされています。
「床面などが水平でないこと。」

つまり、「不陸」とは、「水平でないこと」であるとおわかり頂けたと思います。