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珪藻土に憧れるけど、メリットばかりじゃない。デメリットを知っていますか??

珪藻土に憧れるけど、メリットばかりじゃない。デメリットを知っていますか??

自然素材の壁に憧れる方で「珪藻土」にしようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。珪藻土の壁は優しい自然な風合いだけでなく、調湿などの作用がある点でも魅力的ですが、良い部分だけではありません。

そこで、今回は珪藻土にしようか悩んでいる方にメリットとデメリットについてお伝えしていきます。

珪藻土とは何か

珪藻土は自然素材です。植物プランクトンの一つである珪藻の殻が、長い年月を経て地底や海底に化石化したものを言います。見た目は黄色に帯びた茶色です。

機能性が高く、壁などに以外にも耐火レンガ、七輪など様々な商品に使用されています。これまで身近なところで馴染みがなかったかもしれませんが、最近では、バスマットやコースターなどが有名ですね。

珪藻土のメリットは大きく3つ!

珪藻土に憧れるけど、メリットばかりじゃない。デメリットを知っていますか??

メリット① 脱臭効果

生活をする上でタバコの臭い、お肉を焼いた時の臭いなど、生活をする上で必ず発生します。
しかし、珪藻土はそれらの匂いを吸着していき、脱臭していきます。 臭いの成分は化学物質の分子で出来ており、それが鼻の嗅覚細胞に当たることで臭いを感じるのです。この分子は湿気(水分)で溶けるので、珪藻土が湿度を吸うと一緒に臭いまで吸着してくれます。
その後、珪藻土は湿度を放出しますが、その速度は極めて遅く人間には臭いません。ペットを長年飼っている人も、動物の臭いが気にならないという声もあるそうです。
 

メリット② 耐火性能

珪藻土の2つ目のメリットは耐火性能に優れているところです。1200℃前後の融点を持つ七輪コンロや耐熱レンガに使われるほど耐火性があります。 その為、一般的な木材に比べると火事の延焼に強い材料として注目されています。また、煙の発生なども抑える作用もあると言われています。
 

メリット③ 湿度調整

珪藻土の最大のメリットと言われるのが調湿機能できる点です。この機能は部屋の湿度の状況によって、湿気を放出したり、吸収してくれる作用のことです。 珪藻土には目には見えない無数の穴があり、これらが湿気を自動で吸ったり出したりします。
人間が快適に過ごせる湿気は40%~60%と言われており、珪藻土の壁はそれを自動で保つ「呼吸する壁」と呼ばれています。その為、梅雨の時期でも乾燥しやすい時期でも過ごしやすい部屋になると言われています。

珪藻土のデメリットとは

シミになりやすい

湿気を吸収するのが珪藻土のメリットですが、その反面、醤油やコーヒーをこぼしてしまった場合はシミになってしまう可能性があります。 もし、色の濃いものをこぼしてしまった場合は、すぐに拭き取れば問題ありません。もし、取れなかった場合は布上に泡上の漂白剤をつけて、シミの部分に軽く叩き、時間が経つと色が薄くなるので、最後に濡れタオルなどで軽く叩くとシミが取れて綺麗になります。


粉がボロボロと落ちやすい

珪藻土は壁紙やビニールクロスと違って土で出来ているので、触ったりなでたりするとボロボロと粉が落ちてしまうこともあります。その為、少しぶつかったり、子どもが触ってしまって壁を傷つけたり床が汚れてしまう可能性も十分にあります。 ただ、最近の珪藻土はこのデメリットを解消する為に粉が落ちないように工夫されてるものもあります。
気になるような出入りが多い場所、手が届く場所はこういった商品を使い、天井には通常の珪藻土を使うなどの使い分けがオススメです。

まとめ

珪藻土のメリット・デメリットについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。自然素材なので、身体に優しく、機能性も高いので部屋を快適に過ごすことが可能になります。

珪藻土を採用するか悩んだ際には、こういったデメリットを知ることが大切です。採用の際には使う場所を選んだり、お手入れに注意するなどを心得ると、よりメリットを享受することができそうです。

 

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